東急5000系グループ・横浜高速鉄道Y500系形態分類 妻面および車端

車端帯処理

1次車は車端から帯まで隙間があったが2次車以降はなくなった。Y500系は屋根のネイビーブルーの着色、および車両をまたぐネイビーブルーとイエローのグラデーションのM字をイメージしたパターンはわずかに妻面に回り込んでいる一方、幕板部のメタリックブルーの帯は5000系2次車以降と同じ範囲である。

  • 1次車: 隙間あり5001号 5901号 2006-12-23 市が尾
  • 2次車~: 隙間なし5903号 5803号 2006-12-23 市が尾
  • Y500系Y541号 Y511号 2003-09-23 江田

ドアコック・側面ドアコック印

下り方先頭車以外は下り方(2位側)妻面、下り方先頭車は上り方(1位側)妻面の山・海両側それぞれ1づつドアコックが設置されている。

また、このドアコックが付近の側面には、ドアコックの存在を示すドアコック印が貼られている。このドアコック印は1次車はプレートをリベットで固定する方式、2次車以降およびY500系はシールを貼り付ける方式である。

  • ドアコック(妻面の赤いコック)とドアコック印(その左の側面)5266号 5366号 2007-07-01 元住吉検車区
  • 1次車のドアコック印(プレート)5101号 2007-07-08 溝の口
  • 2次車以降のドアコック印(シール)5110号 2007-07-08 溝の口