車端帯処理
1次車は車端から帯まで隙間があったが2次車以降はなくなった。Y500系は屋根のネイビーブルーの着色、および車両をまたぐネイビーブルーとイエローのグラデーションのM字をイメージしたパターンはわずかに妻面に回り込んでいる一方、幕板部のメタリックブルーの帯は5000系2次車以降と同じ範囲である。
ドアコック・側面ドアコック印
下り方先頭車以外は下り方(2位側)妻面、下り方先頭車は上り方(1位側)妻面の山・海両側それぞれ1づつドアコックが設置されている。
また、このドアコックが付近の側面には、ドアコックの存在を示すドアコック印が貼られている。このドアコック印は1次車はプレートをリベットで固定する方式、2次車以降およびY500系はシールを貼り付ける方式である。