2008年3月18日の大井町線急行運転開始に向け、急行用の車両となる6000系の試運転が1月下旬から田園都市線内で行なわれた。
その後、2月9日深夜には大井町線内の深夜ATC試運転に使用され、試運転後は二子玉川7番線に留置された。そして、2008年2月12日から14日にかけて、二子玉川2番線から7番線までの区間で試運転が実施された。
2月23日に大井町線がATC化されると、2月25日から大井町線内で試運転が開始された。試運転は習熟を目的としたもので、ダイヤ改正前日の3月17日まで土休日と祝日を除き行なわれる予定。時間帯は10時から16時までで、この時間帯には通常列車の大井町折り返しを1本ずつ繰り上げることによって試運転列車用のホームが確保されている。車両は6000系2本が使用され、3月10日からは6101F・6102Fに加えて6103Fも使用されるようになった。
二子玉川構内での試運転の写真
深夜の試運転後に二子玉川7番線に留置された6101F東急6000系(2代)6101F | 2008年2月10日 二子新地 試運転は二子玉川2番線から二子玉川7番線へ向かい東武50050系51052F、東急6000系(2代)6101F | 2008年2月14日 二子玉川 二子玉川7番線で折り返し東急6000系(2代)6101F | 2008年2月14日 二子玉川 二子玉川5番線まで進みこの後二子玉川2番線へ進入する東急6000系(2代)6101F、東急8000系8001F | 2008年2月14日 二子玉川
大井町線内日中試運転の写真
大井町線日中試運転東急6000系(2代)6101F | 2008年3月11日 尾山台―等々力