京王6000系組み換えの歴史(編成表)

はじめに

京王6000系には、比較的複雑な組み換えの歴史が存在する。本ページではその歴史を各時点での編成表によって明らかにしていく。なお、データはWikipediaをベースに以下の明らかなミスを修正したほか、1981年度のデハ6110〜6112号とデハ6210〜6212号の番号入れ替えについては、『鉄道ピクトリアル』通巻578号234ページ以外で確認できないことから入れ替えはなかったものとした。

  • 1977年度製造6013F×5両の3両目
    • 誤:6013
    • 正:6063
  • 1979年度改造6033F×8両の5両目
    • 誤:6159→6183
    • 正:6559→6183

1972〜1973年度

6001〜6012F×6両が新造された。6006F×5両までは抵抗制御車、6007F×5両からはチョッパ車である。

クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形サハ6550形クハ6750形
新6701新6001新6051新6101新6551新6751
新6702新6002新6052新6102新6552新6752
新6703新6003新6053新6103新6553(1)新6753
新6704新6004新6054新6104新6554新6754
新6705新6005新6055新6105新6555新6755
新6706新6006新6056新6106新6556新6756
新6707(1)新6007(1)新6057(1)新6107(1)新6557新6757(1)
新6708新6008新6058新6108新6558新6758
新6709新6009新6059新6109新6559新6759
新6710新6010新6060新6110新6560新6760
新6711新6011新6061新6111新6561新6761
新6712新6012新6062新6112新6562新6762

1974年度

6007〜6012F×6両が8両に増結された。これらの編成は検車設備の両数制限により、クハとサハが連続する変則的なものとなった。

クハ6700形サハ6550形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
6707(1)6557新6207新62576107(1)6007(1)6057(1)6757(1)
67086558新6208新62586108600860586758
67096559新6209新62596109600960596759
67106560新6210新62606110601060606760
67116561新6211新62616111601160616761
67126562新6212新62626112601260626762

1976年度

6001〜6006F×6両が6001〜6006×5両+6401〜6406×3両に改造・増結された。5両編成は6両編成からサハ6550形が抜かれたもの、3両編成は中間は抜き取られたサハ6550形が電装(チョッパ)され、両端はクハとデハ(チョッパ)が新造されたものである。

クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形クハ6750形
67016001605161016751
67026002605261026752
67036003605361036753
67046004605461046754
67056005605561056755
67066006605661066756
クハ6700形デハ6000形デハ6450形
新6801(元6551)改6401新6451
新6802(元6552)改6402新6452
新6803(元6553(1))改6403新6453
新6804(元6554)改6404新6454
新6805(元6555)改6405新6455
新6806(元6556)改6406新6456

1977年度

6013F×5両+6413F×3両および6014〜6015F×8両が新造された。今回の8両は普通の編成である。

クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形クハ6750形
新6713(1)新6013(1)新6063(1)新6113(1)新6763(1)
クハ6700形デハ6000形デハ6450形
新6813新6413(1)新6463
クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形サハ6550形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
新6714(1)新6014(1)新6064(1)新6114(1)新6564(1)新6214(1)新6264(1)新6764(1)
新6715(1)新6015(1)新6065(1)新6115(1)新6565(1)新6215(1)新6265(1)新6765(1)

1978年度

6016〜6018F×8両が新造された。この編成は都営新宿線乗り入れに備え、中間サハがデハとされ電動車比率が上がっている。

また、今後既存の車両を都営新宿線乗り入れ対応に改造する際には、8両編成のうちATCを搭載する両先頭車とデハ化する中間サハの計3両の改造を要するため、改造時の代車として6719、6569および6769の3両が新造された。

クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
新6716(1)新6016(1)新6066(1)新6116(1)新6166新6216(1)新6266(1)新6766(1)
新6717(1)新6017(1)新6067(1)新6117(1)新6167新6217(1)新6267(1)新6767(1)
新6718(1)新6018(1)新6068(1)新6118(1)新6168新6218(1)新6268(1)新6768(1)
クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形サハ6550形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
新6719(1)新6569(1)新6769(1)

1979年度

6007〜6009F×8両および6014〜6018F×8両が都営新宿線乗り入れ対応の6031〜6038F×8両に改造され、6719、6569および6769の3両についても同様に改造された上で新造の5両を加えて6039F×8両が組成された。この改造の際に6007〜6009F×8両の変則編成は解消されている。

また、これらの都営新宿線乗り入れ対応の改造車両に加え、全車新造車の6040〜6041F×8両が新造された。なお、このように都営新宿線乗り入れ対応の車両は30または80以降に付番されたが、この規則は以後貫徹された。

そのほか、都営新宿線乗り入れ対応改造によって生まれた欠番を利用することにより、6013F×5両+6413F×3両が6007F×5両+6407F×3両に改番され、5+8両編成は6001〜6007F×5両+6401〜6407F×3両と番号が連続するようになった。

クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
(元6707(1))改6731(元6007(1))改6031(元6057(1))改6081(元6207)改6131(元6557)改6181(元6107(1))改6231(元6257)改6281(元6757(1))改6781
(元6708)改6732(元6008)改6032(元6058)改6082(元6208)改6132(元6558)改6182(元6108)改6232(元6258)改6282(元6758)改6782
(元6709)改6733(元6009)改6033(元6059)改6083(元6209)改6133(元6559)改6183(元6109)改6233(元6259)改6283(元6759)改6783
(元6714(1))改6734(元6014(1))改6034(元6064(1))改6084(元6114(1))改6134(元6564(1))改6184(元6214(1))改6234(元6264(1))改6284(元6764(1))改6784
(元6715(1))改6735(元6015(1))改6035(元6065(1))改6085(元6115(1))改6135(元6565(1))改6185(元6215(1))改6235(元6265(1))改6285(元6765(1))改6785
(元6716(1))改6736(元6016(1))改6036(元6066(1))改6086(元6116(1))改6136(元6166)改6186(元6216(1))改6236(元6266(1))改6286(元6766(1))改6786
(元6717(1))改6737(元6017(1))改6037(元6067(1))改6087(元6117(1))改6137(元6167)改6187(元6217(1))改6237(元6267(1))改6287(元6767(1))改6787
(元6718(1))改6738(元6018(1))改6038(元6068(1))改6088(元6118(1))改6138(元6168)改6188(元6218(1))改6238(元6268(1))改6288(元6768(1))改6788
(元6719(1))改6739新6039新6089新6139(元6569(1))改6189新6239新6289(元6769(1))改6789
新6740新6040新6090新6140新6190新6240新6290新6790
新6741新6041新6091新6141新6191新6241新6291新6791
クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形クハ6750形
(元6713(1))改6707(2)(元6013(1))改6007(2)(元6063(1))改6057(2)(元6113(1))改6107(2)(元6763(1))改6757(2)
クハ6700形デハ6000形デハ6450形
(元6813)改6807(元6413(1))改6407(元6463)改6457

これまでの編成の変遷は次のとおりである。当初の6両編成は消滅し、8両または分割8両(5+3両)の編成となった。

1972〜1973年度1974年度1976年度1977年度1978年度1979年度
6001F×6両6001F×5両+6401F×3両
6002F×6両6002F×5両+6402F×3両
6003F×6両6003F×5両+6403F×3両
6004F×6両6004F×5両+6404F×3両
6005F×6両6005F×5両+6405F×3両
6006F×6両6006F×5両+6406F×3両
6007F×6両6007F×8両6031F×8両
6008F×6両6008F×8両6032F×8両
6009F×6両6009F×8両6033F×8両
6010F×6両6010F×8両
6011F×6両6011F×8両
6012F×6両6012F×8両
6013F×5両+6413F×3両6007F×5両+6407F×3両
6014F×8両6034F×8両
6015F×8両6035F×8両
6016F×8両6036F×8両
6017F×8両6037F×8両
6018F×8両6038F×8両
6719、6569、67696039F×8両
6040F×8両
6041F×8両

1980〜1983年度

6013〜6019F×8両が新造されたほか、増結用として6410〜6412F×2両および6431〜6436F×2両が新造された。そのほか、6010〜6012F×8両の変則編成が解消された。

クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形サハ6550形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
新6713(2)新6013(2)新6063(2)新6113(2)新6563新6213(2)新6263新6763(2)
新6714(2)新6014(2)新6064(2)新6114(2)新6564(2)新6214(2)新6264(2)新6764(2)
新6715(2)新6015(2)新6065(2)新6115(2)新6565(2)新6215(2)新6265(2)新6765(2)
新6716(2)新6016(2)新6066(2)新6116(2)新6566新6216(2)新6266(2)新6766(2)
新6717(2)新6017(2)新6067(2)新6117(2)新6567新6217(2)新6267(2)新6767(2)
新6718(2)新6018(2)新6068(2)新6118(2)新6568新6218(2)新6268(2)新6768(2)
新6719(2)新6019新6069新6119新6569(2)新6219新6269新6769(2)
デハ6400形クハ6750形
新6410新6860
新6411新6861
新6412新6862
新6431新6881
新6432新6882
新6433新6883
新6434新6884
新6435新6885
新6436新6886
クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形サハ6550形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
67106010606061106560621062606760
67116011606161116561621162616761
67126012606261126562621262626762

1984〜1989年度

1983年度に6000系の後継である7000系が登場したが、都営新宿線乗り入れ用および2両増結用には引き続き6000系が新造され、6042〜6044F×8両ならびに6413〜6420F×2両および6437F×2両が新造された。

クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
新6742新6042新6092新6142新6192新6242新6292新6792
新6743新6043新6093新6143新6193新6243新6293新6793
新6744新6044新6094新6144新6194新6244新6294新6794
デハ6400形クハ6750形
新6413(2)新6863
新6414新6864
新6415新6865
新6416新6866
新6417新6867
新6418新6868
新6419新6869
新6420新6870
新6437新6887

1990年度

朝ラッシュ時の明大前駅の停車時間短縮を目的に、5扉車の6021〜6024F×5両が新造され、朝ラッシュ時は新宿方から2両+5両(5扉車)+3両の10両編成として使用された。

クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形クハ6750形
新6721新6021新6071新6121新6771
新6722新6022新6072新6122新6772
新6723新6023新6073新6123新6773
新6724新6024新6074新6124新6774

1993〜1995年度

6418〜6420F×2両が都営新宿線乗り入れ対応の6438〜6440F×2両に改造された。この際、地上専用の2両の後ろの番号から順に、6438F、6439Fおよび6440Fへ改造したため、番号の順序が逆転している。

デハ6400形クハ6750形
(元6420)改6438(元6870)改6888
(元6419)改6439(元6869)改6889
(元6418)改6440(元6868)改6890

1998年度

1997年度から6000系の廃車が始まり、1997年度は6001〜6002・6004F×5両+6401〜6402・6404F×3両が廃車されたが、1998年度は残った抵抗制御車3編成(6003・6005〜6006F×5両)の廃車を優先させるため、チョッパ車である6403・6406F×3両のそれぞれ2両および6003Fの1両(電装解除)から変則5両編成の6403F×5両が組成された。

これにより抵抗制御車である6005F×5両は廃車されたが、チョッパ車である6405F×3両は温存された。

クハ6700形デハ6000形サハ6550形デハ6000形デハ6450形
68036403(元6053)改6553(2)64066456

1999〜2000年度

混雑緩和により、5扉車の4編成中2編成(6023〜6024F×5両)が4扉車に改造されたが、残った2編成(6021〜6022F×5両)は6021F×6両と6022F×4両に組み換えられ、それぞれ相模原線と動物園線で運行されるようになった。

クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6000形クハ6750形
672160216071612161226771
クハ6700形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
6722602260726772

2001〜2003年度

初期車から改造された6031〜6033F×8両を廃車にするため、6016・6018〜6019F×8両が都営新宿線乗り入れ対応の6046・6048〜6049F×8両に改造された。この番号は元の番号に30を加えたものであり、6045・6047F×8両は欠番である。

また、6021F×6両はM1車(デハ6000形)が連続していたため、片方がM2車(デハ6050形)に改造された。

クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
(元6716(2))改6746(元6016(2))改6046(元6066(2))改6096(元6116(2))改6146(元6566)改6196(元6216(2))改6246(元6266(2))改6296(元6716(2))改6796
(元6718(2))改6748(元6018(2))改6048(元6068(2))改6098(元6118(2))改6148(元6568)改6198(元6218(2))改6248(元6268(2))改6298(元6718(2))改6798
(元6719(2))改6749(元6019)改6049(元6069)改6099(元6119)改6149(元6569(2))改6199(元6219)改6249(元6269)改6299(元6719(2))改6799
クハ6700形デハ6000形デハ6050形デハ6000形デハ6050形クハ6750形
6721602160716121(元6122)改61716771